沖縄ではビーチでバーベキューを楽しむ「ビーチパーティー」という文化が根づいているため、ほとんどの海(海水浴場)でバーベキューが楽しめます。
バーベキュー場の予約方法や、事前に確認しておきたいことなどをまとめてみました。
沖縄のバーベキュー場利用方法
Q1.ビーチにバーベキュー場がある?
ビーチにバーベキュー場が設けられている場合は、必ずそのエリアを利用しましょう。
- 無料で利用できる
- 施設利用料や駐車料金がかかる
- 器材レンタル料金に施設利用料が含まれている
など施設によっても利用条件が異なるので、公式サイトなどをよく読んだ上で予約をします。
バーベキュー場がないビーチでバーベキューをしたい場合は、必ず公式サイトや管理している自治体にバーベキュー(火気使用)が可能かどうかを確認して、一般的なマナーを守って行いましょう。
Q2.予約方法は?
バーベキュー場によって予約方法が異なります。公式サイトなどを確認して予約を行いましょう。
予約の流れは以下のようなケースがあります。
- ネットで仮予約→電話で詳細を確認して本予約
- 必要事項を専用用紙に記入→FAXで申し込み
- 電話やFAXで予約→当日申請用紙に記入
- 当日窓口にて受付
当日受付ができるバーベキュー場もありますが、実施の数日前までの予約が必須の施設も多いので、バーベキューの日が決まったら早めに予約を行いましょう。雨天や荒天で中止になる場合もあるので、キャンセルの規約もしっかり読んで把握しておきましょう。
※無料で利用できるところでも予約が必要な場合があります。
Q3.器材レンタルができる?
バーベキュー場によって、器材レンタルが可能なところとそうでないところがあります。
- 器材レンタルが必須となっている(施設利用料がレンタル料金に組み込まれている)
- テントが一緒に借りられる
- 自前の器材の持ち込みがNGになっている
- 最小催行人数が決まっている
などさまざまなパターンがあるので、施設の公式サイトなどで確認しましょう。
Q4.食材セットが購入できる?
ビーチにある海の家やバーベキュー場の売店などでバーベキュー食材のセット販売が行われている場合があります。食材が販売されている施設のほとんどで手ぶらバーベキューが楽しめます。
- 施設を利用するのに食材セットの注文が必須になっている
- 食材セットに器材レンタルやごみ処理代が含まれている場合がある
- 自前の食材が持ち込めない場合がある
- 最小催行人数が決められている
- キャンセル代がかかる場合がある
など、施設によってルールが大きく異なります。施設の公式サイトなどで確認しましょう。
※誕生日ケーキなど持ち込みたい食べ物がある場合は、食材持ち込みOKのところを選ぶようにしましょう。
バーベキューの基本マナーを守ろう
大声で騒がない、隣近所に配慮する、直火を焚かない(足つきのコンロ台を使用する)、ゴミは分別して炭もすべて持ち帰る、お酒を飲んだら車を運転しないなどは基本的なマナーです。
たとえ施設の規約に書かれていなくても守るようにしましょう!
旅行先でバーベキューを楽しむなら、器材や食材の持ち込みやゴミの持ち帰りが必要のない「手ぶらバーベキュー」がおすすめ。
手ぶらプランが用意されていないバーベキュー場でも、出張バーベキューサービスが利用できる場合があります。ぜひ検討してみましょう。